5月の特別講演会日程変更のご案内です

信州イスラーム世界勉強会

2018年04月05日 10:34

5月の信州イスラーム世界勉強会の特別公演「信州の鷹狩文化とイスラーム世界」について、当初予定していた5月19日(土)に充分な収容人数のある会場が確保できなかったことから、1週間開催を繰り下げアンの家と共催で5月26日(土)の開催となりました。講師の堀内先生のご厚意で、先生が代表をつとめられた鷹書研究会発行の「『鷹の書―諏訪藩に残る「鷹書(大)」の翻刻と注解』を特別販売もいたします。諏訪高島藩に残る鷹狩の文化とイスラーム世界に関する興味深いお話が伺えます。皆様のご参加をお待ちしております!


特別講演会 「信州の鷹狩文化とイスラーム世界―比較の目で」
講 師:中部大学名誉教授 堀内 勝 先生


と き :5月26日(土) 13:30~16:30 
ところ:湯小路いきいき元気館3階
諏訪市総合福祉センター 諏訪市小和田19番3号    
会場のご案内はこちらから → www.iitabi.info/tabi/2005/onsen/ikiikikan/

参加費:一般1,000円 学生500円
     (年会費を納入いただいた信州イスラーム世界勉強会会員の皆様には参加費免除となります。)
共催 アンの家



会場にて
【鷹の書 諏訪藩に残る『鷹書(大)』翻刻と注解】の特別販売をいたします。
特別頒布価格 2,000円 会員特別価格 1,500円 (定価3,800円)

【鷹の書】について

本書は江戸時代諏訪(高島)藩に残された蔵書の内、鷹狩りに関する写本の、大小二冊ある内の『鷹書(大)』を翻刻し、現代語訳と注解を加えて完成したものである。江戸期最大の高まりを見せ、幕府・各藩競ってその奥義を極めんとしていた「鷹狩文化」の絶頂期がどのようなものであったか、その一端を伝えている。