e-定例会第15弾、板垣雄三信州イスラーム世界勉強会代表による書評「第4波は読書で乗り切ろう!」のご案内です
信州イスラーム世界勉強会今年度最初のe-定例会(第15弾)は、
板垣雄三信州イスラーム
世界勉強会代表による書評「第4波は読書で乗り切ろう!」です。
イスラーム世界を知るためには勿論、コロナ禍で席巻され方向性を見失いがちな世界の「今」を理解するために必読の2冊です!
林 幹雄 著 『中東を動かす帰属意識 近くの隣人より、遠くの血縁』 ミルトス
塩尻 和子 著『イスラーム文明とは何か 現代科学技術と文化の礎』 明石書房
林先生には、2018年4月28日信州イスラーム世界勉強会の定例会で、「クルド社会とマイノリティ」と題する講演をしていただいていますが、惜しくも本年1月ご逝去されました。この場を借りて改めてご冥福をお祈り申し上げます。
塩尻先生(筑波大学名誉教授)には、2020年10月より「アラブ調査室」室長としてご活躍です。e-定例会にも、第7回に今回の新刊「『イスラーム文明とは何か 現代科学技術と文化の礎』の解説をお寄せいただいています。お二人の「横顔」については、板垣代表の「第4波は読書で乗り切ろう!」をご参照ください。
❖ 「第4波は読書で乗り切ろう!」はこちらから!
林 幹雄 著『中東を動かす帰属意識 近くの隣人より、遠くの血縁』
ミルトス、2021年1月発行、2500円+税
塩尻和子 著『イスラーム文明とは何か 現代科学技術と文化の礎』 明石書店、2021年3月発行、2500円+税
信州イスラーム世界勉強会e-定例会第7弾
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