イスラーム映画祭主宰 藤本高之さんからのご案内を転載いたします。コロナ対策にも十分気を配っての開催です。ミニシアター支援の訴えにもご注目ください。




「イスラーム映画祭」主宰の藤本です。4月から延期になっておりました、「イスラーム映画祭5名古屋篇」および「神戸篇」の日程が、下記の通り決定いたしましたので皆さまにお知らせいたします。

「イスラーム映画祭」名古屋篇のリーフレットはこちらから 
                                                     ☞ http://www.shinshu-islam.com/FLislamnagoya.pdf

☆名古屋シネマテーク                   
 8月22日(土) - 28日(金)
☆神戸・元町映画館
 9月19日(土) - 25日(金)

現在コロナウィルスの感染者は再び増加傾向にあり、(今の状況を第二波と呼ばずしてなんと呼ぶのでしょう…)引き続き感染防止対策に万全を期す中での開催になるかとは思いますが、各劇場とも対策には充分務めておりますのでなにとぞご理解のほどお願いいたします。

⌘ イスラーム映画祭5 名古屋 ⌘

2020年8月22日~28日 名古屋シネマテーク

◆ 22日(土)11:50~ アル・リサーラ/ザ・メッセージ 1976・2018年 (207分) 
                 監督:ムスタファ・アッカド [リビア・モロッコ・サウジ]
               ●  上映後トークセッション1 ゲスト 藤本高之 イスラーム映画祭主宰
                 アル・リサ―ラ あらすじから知る、イスラームの成り立ち

◆ 23日(日)11:50~ ゲスト:アレッポ・トゥ・イスタンブール 2017年 (89分) 
                                   監督:アンダチュ・ハズネダルオール [トルコ・ヨルダン]
         13:50~ ガザ・サーフ・クラブ 2016年 (87分) 
                                   監督:フィリップ・グナート、ミッキー・ヤミーン [ドイツ]
               ● 上映後トークセッション2 ゲスト 岡 真理 京都大学教授/アラブ文学
                  ガザ、それでもなお―完全封鎖14年目の現実

◆ 24日(月)11:50~ アブ、アダムの息子 2011年 (101分) 
                                  監督:サリーム・アフマド [インド]
       14:00~ ラグレットの夏 1996年 (93分)   
                                  監督:フェリッド・ブーゲディール [チュニジア・仏・ベルギー]

◆ 25日(火)11:50~ イクロ2 私の宇宙(そら) 2019年 (101分) 
                                   監督:イクバル・アルファジリ [インドネシア]
       14:00~ わたしはヌジューム、10歳で離婚した 2014年 (99分) 
                                   監督:ハディージャ・アルサラーミー [イエメン・UAE・仏]

◆ 26日(水)11:50~ 花嫁と角砂糖  2011年 (114分) 
                                   監督:レザ・ミルキャリミ [イラン]
       14:15~   銃か、落書きか  2016年 (52分) 
                                  監督:ジョルディ・オリオラ・フォルク [スペイン]
               ● 上映後トークセッション3 ゲスト 岩崎有一 ジャーナリスト/アラブプレス
                  “恥の壁”の両側から―占領地と解放区、難民キャンプに暮らす西サハラの民

◆ 27日(木)11:50~ ハラール・ラブ(アンド・セックス) 2015年 (91分) 
                                   監督:アサド・フラドカール [レバノン・独]
       14:00~ 私たちはどこに行くの?  2011年 (102分) 
                                   監督:ナディーン・ラバキー [仏・レバノン・エジプト・伊]

◆ 28日(金)11:50~ ベイルート-ブエノス・アイレス-ベイルート 2012年 (84分) 
             監督:グレイス・スピネリ、エルナン・ペロン [アルゼンチン]
       13:30~ 神に誓って 2007年 (168分)  監督:ショエーブ・マンスール [パキスタン]

❖ 会場 名古屋シネマテーク
     〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池1丁目6−13 今池スタービル 2F
     ☎: 052-733-3959
     ウエブサイト: http://cineaste.jp/  
               8月上映予定: http://cineaste.jp/f_pdf/202008.pdf

           アクセス・周辺地図: http://cineaste.jp/faq/where.htm
       


✱時節がら、期日が迫った時点で、上映は予定通りか、念のため確かめたうえで、お出かけください。

ティケット 当日券のみ 1プログラム  一般 1500円、 大学生 1300円、 シニア 1100円
               同日に2プログラムを鑑賞する一般・大学生は、2プログラムめは200円割引

☆目下の予定では、9月19日(土)~25日(金)に神戸・元町映画館にて、イスラーム映画祭5神戸篇が
   計画されているとのことです。


◎ ミニシアター支援の訴え
 イスラーム映画祭主宰の藤本高之さんは、新型コロナウイルス感染症の拡がりにともない、イスラーム
   映画祭のような文化的  行事を推進する立場からも、このところ全国のミニシアターが国や各自治体
   から(補償なき、もしくは補償不透明な)営業自粛要請を受けた影響で大変な苦境に立っていることを
   憂い、以下のような全国規模で起きつつあるミニシアター支援の動きに広く市民の皆様のご参加を
   呼びかけています。

  SAVE the CINEMA ミニシアターを救え!     

  ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金 

信州イスラーム世界勉強会板垣代表から、ハバードロースクールの共済事業ライブストリーム
「彼女の声 彼女の旅:ロヒンギャ女性達のジェンダー体験」
ご案内です。「Youtube」「Facebook」で、日本時間7月25日(土)午前9時から(7月24日(金)午前8時EST/12:00 GMT)より、ウェービナーの形式で開催されます。以下の「Youtube」「Facebook」のボタンからご覧になれます。詳しくは、☟


彼女の声、彼女の旅:

ロヒンギャ女性達のジェンダー体験

このウェビナーは、さまざまな専門分野のロヒンギャ女性の講演者を集め、ジェノサイド、大量残虐行為、難民としての生活を通しての、ロヒンギャ女性のジェンダー体験に関する観察を共有します。このイベントは、大量残虐行為の生存者に異なる形で現れる人権侵害、男女格差、不平等の影響を探求し、理解することを目指しています。ロヒンギャコミュニティ全体に対するミャンマーの組織的な弾圧は永続的な影響を及ぼしますが、女性の支持者や指導者として正面から取り組むとはどういう意味でしょうか。ロヒンギャの女性主導の組織が主催した史上初のロヒンギャ女性専用パネルとして、ロヒンギャの女性が全面的に行った例外的な出来事に注目し、祝う機会でもあります。こするこのイベントでは、バングラデシュ、マレーシア、オーストラリア、カナダのロヒンギャ女性擁護者が参加します。
このイベントは、例外的なロヒンギャの女性達の仕事をフィーチャーし、ロヒンギャ社会の改善に関連するさまざまな問題を探求するシリーズの最初のウェビナーになります。
7月24日(金)午前8時(米国標準時)/12:00 GMT にご参加ください。ライブストリームを見るためには、
以下をクリックしてください。

原文のご案内はこちらから ☞ https://hervoicesherjourney.wordpress.com.







信州イスラーム世界勉強会e-定例会第6弾は、板垣雄三代表の「“コロナ禍”に幻惑されて“世界の危機”忘れていないか?」です。コロナ禍の陰で静かに進行する「世界の危機」に対する、板垣代表渾身の警鐘です。


“コロナ禍”に幻惑されて“世界の危機”忘れていないか?
アブナイ指導者のアブナイ駆け込み対策のアブナイ見込み外れ
―7月の日々を過ごすイスラエルのネタニヤフ首相―


                         信州イスラーム世界勉強会代表 板垣雄三


世界が固唾を飲んで見まもるイスラエルの「ヨルダン川西岸“併合” 宣言」

 

1年半にわたり総選挙を3回繰り返しても新政権を創りだせなかったイスラエルの政治危機は、新型コロナ蔓延という「非常事態」のもと、敵同士だった右派リクード党首ベンヤミン・ネタニヤフと中道「青と白」党首ベニー・ガンツ[元国防軍参謀総長、国会議長]とが(ガンツの場合は自党の分裂もいとわず)、4月20日合意に達し、連立内閣をつくる協定を結んで急転決着した。


続きの本文はこちらのURLから ☞ http://www.shinshu-islam.com/2000716.pdf

以下の図・写真を参照しながらお読みください。


      
     



































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