e-定例会(号外)は、深刻な状況にあるガザの状況を踏まえ、The Huffington Post Japan,に2014 年11 月12 日 投稿された、
『終わることのないパレスチナ紛争の根因:それをどう正すか ペーター・コーヘン Peter Cohen』(板垣雄三 訳)と 『コーヘン提案をどう読むか 板垣雄三』 を掲載します。2014年イスラエルのガザ地区への地上侵攻を受けて投稿された論考ですが、9年前に既に今日の危機が予測され、いかに解決に導くかが模索されています。
ペーター・コーヘンは元アムステルダム大学教授の社会学者で、第二次世界大戦を生きのびたユダヤ系オランダ人でもあるとのこと。
深く憂い、考えさせられる論考です!


こちらをクリック  
 『コーヘン提案をどう読むか 板垣雄三』      

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猛暑がおさまったと思ったら一気に晩秋の気配で、信州も秋の観光ハイシーズンを迎えています。
10月は催し物も拝シーズン!
板垣代表から、≪あまり学術的・専門的なものは除けて、勉強会に相応しいものを4点選びました。いずれも、オンラインで参加可能なものです。≫とご紹介いただきました。詳細・お申し込みは、勉強会のサブブログ「イベントニュース」から                                                           

Ⅰ 公開ワークショップ 「モロッコ地震報告会」

日 時:2023年10月10日(火)18:30~20:00
場 所:上智大学2号館7階730号室・オンライン併用のハイフレックス形式で開催
主 催:上智大学イスラーム地域研究所(SIAS)
参加登録:
オンラインでご参加希望の方は、以下のURLからご登録下さい(10月8日まで)。
https://forms.gle/hNJCKCJVRsJAadeB6 

【趣 旨】
9月8日にモロッコが大地震に見舞われてから1ヵ月が経とうとしています。この地震の被災地が山岳地帯に集中していること、また地震活動の比較的少ない場所で古い構造の建物が多いことから、地震直後の救助活動だけでなく復興作業にも遅れが生じています。本公開ワークショップでは、モロッコを専門とする各分野の専門家の分析をもとに、地震によって見えてきたモロッコが抱える課題や復興への道筋を読み解いていきます。

Ⅱ ムサーワー×東京大学共同企画「ジェンダー平等とイスラーム」

   Musawah×The University of Tokyo "Gender Equality & Islam" 

日 時:2023年10月19日(木)17:00-19:00

場 所:オンライン(参加費無料、要事前登録)

    詳 細:https://islam-gender.jp/news/394.html

主 催:主催者:カルティカ・ダイアナ(東京大学准教授)

共 催:イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究

    東京大学持続的平和研究センター(RCSP)、グローバル地域研究機構(IAGS)

使用言語:英語(質問等は日本語でもOKです)


【趣 旨】

 「ムサーワー(アラビア語で「平等」の意)」は、2009年にマレーシアで発足した団体で、ムスリムの家族に平等と公正をもたらすことを目指して活動しています。社会活動家や研究者、政治家らが参加し、地域的にも東南アジアや中東のほか、欧米などに広がるグローバルな動きとなっています。この度、ムサーワーのメンバーが刊行した

『ムスリムの結婚における公正と美——平等に基づく倫理と法を目指して』                                (Justiceand Beauty in Muslim Marriage: Toward Egalitarian Ethics and Laws)

をもとに、ムサーワーの活動とそれを支えるものについて、編著者のムルキー・シャルマーニーさんとズィーバー・ミール=ホセイニーさんを中心にお話をうかがう機会を持てることになりました。皆さまどうぞふるってご参加ください。


Ⅲ,石油危機から50年 ー日本と中東の新たな関係構築ー

日 時: 2023年10月30日(月)10:00~12:30

場 所: ハイブリッド形式

     【対面会場】経団連会館2階経団連ホール北(先着120名様)

     住所 東京都千代田区大手町1-3-2言 語: 日本語、英語(逐次通訳)

主 催:早稲田大学 カタールチェアーチーム

参加登録:https://forms.gle/KBsdBtXQbWvrSFaD6

 

【趣 旨】

今から50年前の1973年起こった「石油危機」、石油資源を輸入に依存していた日本は深刻な石油不足に直面したことで、中東産油国との関係構築に一層力を入れるようになりました。それ以来、日本と中東の関係は大きく発展し、現在では様々な分野にわたって広がっています。ただし、エネルギー分野は、依然両国の関係の支柱となっています。カタールチェアとJIMEIEEJの共催による本国際シンポジウムでは、過去50年の振り返りと、今後50年にわたるエネルギー分野を通じた日本と中東の新しい関係について議論します。

  

Ⅳ. 第1回シンポジウム「東の果てのイスラーム」

   https://institute.tokyocamii.org/symposium/


日 時:令和5年11月3日 ~ 11月5日

場 所:東京ジャーミイ・ディヤーナト トルコ文化センター

        東京都渋谷区大山町1-19

主 催:(一財)東京ジャーミイ文書館 事務局

参加申込:https://forms.gle/fyBwH1SQL36ezym36




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