5月例会、特別講演会 「信州の鷹狩文化とイスラーム世界―比較の目で」のおしらせ!「鷹の書」ゆかりの諏訪での 開催です!

5月の信州イスラーム世界勉強会の例会は、特別公演「信州の鷹狩文化とイスラーム世界―比較の目で」のご案内です。信州高島藩に伝わる「鷹の書(大)」の翻刻と注解という仕事を
成し遂げられた、イスラーム研究家堀内先生(中部大学名誉教授)による特別講演会です!我が国伝統の「鷹術」とイスラーム世界の「放鷹」を様々な角度から比較し、論ずる興味深い講座です。
「鷹の書」ゆかりの諏訪市での開催です。皆様の参加をお待ちしております!

■ 開催日時が当初ご案内から一週間繰り下がり、5月26日(土)の開催となっておりますので
  ご注意ください。



特別講演会 「信州の鷹狩文化とイスラーム世界―比較の目で」
Part1  『鷹の書』とわが国の鷹術
Part2  アラブ・イスラーム世界の鷹狩り ~イスラームは鷹狩をどう見ているか~
講 師:中部大学名誉教授 堀内 勝 先生



と き :5月26日(土) 13:30~16:30 
ところ:湯小路いきいき元気館3階
    諏訪市総合福祉センター 諏訪市小和田19番3号    
    会場のご案内はこちらから → www.iitabi.info/tabi/2005/onsen/ikiikikan/

参加費:一般1,000円 学生500円
     (年会費を納入いただいた信州イスラーム世界勉強会会員の皆様には参加費免除となります。)
共催 アンの家

講師略歴
1942年 山梨県生まれ
東京外国語大学アラビア語科卒業
カイロ・アメリカン大学大学院課程修了。同大学フェロー
1983年  中部工業大学産業経済研究所教授
1984年  中部大学(改称)国際関係学部教授
1986年 『ラクダの文化誌』でサントリー学芸賞受賞
2013年  同大学名誉教授

主要著書
砂漠の文化 アラブ遊牧民の世界 教育社歴史新書 1979年11月
ラクダの文化誌 アラブ家畜文化考 リブロポート   1986年3月
鷹の書 諏訪藩に残る『鷹書(大)』の翻刻と注解 (中部大学学術叢書) 2008年3月
ラクダの跡 アラブ基層文化を求めて 第三書館    2015年1月

会場にて
 【鷹の書 諏訪藩に残る『鷹書(大)』翻刻と注解】の特別販売をいたします。
 特別頒布価格 2,500円 会員特別価格 1,500円 (定価3,800円)


【鷹の書】について
5月例会、特別講演会 「信州の鷹狩文化とイスラーム世界―比較の目で」のおしらせ!「鷹の書」ゆかりの諏訪での 開催です!  本書は江戸時代諏訪(高島)藩に残された蔵書の内、鷹狩りに関する写本の、
  大小二冊ある内の 『鷹書(大)』を翻刻し、現代語訳と注解を加えて
  完成したものである。江戸期最大の高まりを見せ、幕府・各藩競って
  その奥義を極めんとしていた 「鷹狩文化」の絶頂期がどのようなもので
  あったか、その一端を伝えている。






  信州イスラーム世界勉強会のHPはこちらから ☞ 5月例会、特別講演会 「信州の鷹狩文化とイスラーム世界―比較の目で」のおしらせ!「鷹の書」ゆかりの諏訪での 開催です!


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