信州イスラーム世界勉強会e-定例会第7弾は、塩尻和⼦筑波⼤学名誉教授の「イスラーム⽂明とは何か〜近
代科学と⽂化の礎〜」です。明⽯書店から年内に刊⾏予定の同名書籍を解説していただきました。今⽇の⼈
類が享受する科学技術のほとんどすべての基盤を形成した⽂明である、イスラーム⽂明を⾒渡す論考です。
「STAYHOME」のこの時期にゆっくりお楽しみください
         
   本文のPDFファイルはこちらから ☞ http://www.shinshu-islam.com/sislamcivil.pdf

◆ 塩尻和⼦ (しおじり・かずこ)先⽣略歴
筑波⼤学名誉教授、⽂学博⼠(東京⼤学) 
専⾨︓イスラーム思想、⽐較宗教学、宗教間対話、中東地域研究
岡⼭市⽣まれ、
⼤阪外国語⼤学アラビア語学科卒業、東京⼤学⼈⽂科学研究科博⼠課程単位取得満期退学(宗教学)、
ハーヴァード⼤学研究員、⽇本⼤学⽂理学部講師、
筑波⼤学助教授を経て教授となり北アフリカ研究センター⻑ついで理事・副学⻑(国際担当)、
東京国際⼤学に特任教授として迎えられ国際交流研究所⻑、を歴任。
著書︓
『ヨルダン 野の花の国で』(未来社、1993)
『イスラームの倫理 アブドゥル・ジャッバール研究』(未来社、2001)
『イスラームの⽣活を知る事典』[池⽥美佐⼦と共著](東京堂出版、2004)
『リビアを知るための60章』(明⽯書店、2006)
『リビアを知るための60章 第2版』[編著](明⽯書店、2020)
『イスラームを学ぼう 実りある宗教間対話のために』(秋⼭書店、2007)
『イスラームの⼈間観・世界観 宗教思想の深淵へ』(筑波⼤学出版会、2008)
『イスラームを学ぶ 伝統と変化の21世紀』(NHK出版、2015)
『変⾰期イスラーム社会の宗教と紛争』[編著](明⽯書店、2016)
『宗教と対話』[共著](教⽂館、2017)、
『⽇本のイスラームとクルアーン 現状と展望』[共著](晃洋書房、2020)、など。


 翻訳︓
  カレン・アームストロング[池⽥美佐⼦と共訳]
『聖戦の歴史 ⼗字軍遠征から湾岸戦争まで』
              (柏書房、2001)、
L・エスポズィート[杉⼭⾹織と共監訳]
『グローバル・テロリズムとイスラーム 穢れた聖戦』
              (明⽯書店、2004)、など。

< 2020年08>
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