
信州イスラーム世界勉強会12月定例会は「パレスチナに光はあるか」をテーマに、展覧会「上條陽子とGAZAの7人の画家と子どもたち」とセミナー「戦争と闘う美術の力」の同時開催です。3イベント共、入場無料・事前予約不要。どなたでも参加いただけるオープンなイベントです。
画家上條陽子氏は「パレスチナのハートアートプロジェクト(PHAP)」代表として20年以上もパレスチナ支援に取り組んでおられます。(会場の松本市美術館に特別展示室が設けられている書家上條信山の縁戚で、松本とも浅からぬご縁があります。)
上條陽子氏に預託されている60点あまりのGAZA出身のアーティストたちの作品は、作品も画材も画廊も
失ってしまったアーティストを支援するために、2月にドバイのオークションに出品の予定です。7人のアーティストの全作品を展示する「最初で最後」の機会になります。12月21日(土)には、上條陽子氏の「ギャラリートーク」も予定されています。
セミナー「戦争と闘う美術の力」は以下の内容で、12月22日(日)開催予定です。
■ 映像作品 モハマド・ハワジリの「ゲルニカ・ガザ」の上映と上條陽子氏による作品解説
■ 鵜飼哲一橋大学名誉教授のセミナー「戦争と美術の力」
■ ジャーナリストとしてパレスチナ・GAZAの取材に専門的に取組んでおられる小田切拓氏による
対談形式の講演「パレスチナに光はあるか」
(聞き手は、長沢栄治信州イスラーム世界勉強会代表・東京大学名誉教授)

また、マツモトアートセンターさんのご厚意で、パレスチナの子どもたちの作品は、12月25日~28日/
2025年1月4日~5日の間、マツモトアートセンター1階 GALLELEY1F D/Eアートスペースで継続展示されます。
2025年1月4日~5日の間、マツモトアートセンター1階 GALLELEY1F D/Eアートスペースで継続展示されます。
詳しくは、右記をクリック☞ 「パレスチナに光はあるか」 アーティスト・講師紹介は、以下の画像をクリックください。

日程・会場
展覧会「上條陽子とガザの7人の画家と子どもたち」
会期 12月19日(木)~12月22日(日) 9:00~17:00 入場は16:30迄
会場 松本市美術館市民ギャラリー
セミナー「戦争と闘う美術の力」
日時 12月22日(日)13;00~16:00
会場 松本市勤労者福祉センター 3-3会議室 (松本市美術館から徒歩1分)
継続展示
会期 2024年12月25日(木)~12月28日(土) 10:00~17:00 最終日は15:00迄
会場 マツモトアートセンター1F GALLERY1F D/Eアートスペース
企画・運営:パレスチナのハートアートプロジェクト(PHAP)/信州イスラーム世界勉強会
