2025/04/18
「ダマスクス」の名を冠して広く知られた薔薇、刀剣、タイル、織物などを 題材として、イスラーム世界におけるダマスクスの文明論的位置づけを試みます。ダマスクスを起点とするヒジャーズ鉄道、あるいは最近のシリア情勢なども織り込み、広い視野でシャーム(歴史的シリア)の過去から未来を透視します。プロローグとして、三浦徹信州イスラ―ム世界勉強会代表(お茶の水大学名誉教授の、「明治・大正・昭和の日本と中東・イスラーム世界の交流から」を予定しています。事前予約不要。どなたでも参加いただける、オ^プンな講演会です!
1.日 時:5月24日(土) 13:00~17:00
2.場 所:松本市勤労者福祉センター 2-5会議室
3.プログラム
13:00 受付開始
13;15~13:30
「明治・大正・昭和の日本と中東・イスラーム世界の交流から」
三浦徹 信州イスラーム世界勉強会代表
13:30~15:00
「ダマスクス遠望」 若林啓史 早稲田大学地域・地域間研究機構 非常勤講師
15:15~ 質疑応答


2025/03/25



信州イスラーム世界勉強会12月定例会は「パレスチナに光はあるか」をテーマに、展覧会「上條陽子とGAZAの7人の画家と子どもたち」とセミナー「戦争と闘う美術の力」の同時開催です。3イベント共、入場無料・事前予約不要。どなたでも参加いただけるオープンなイベントです。
画家上條陽子氏は「パレスチナのハートアートプロジェクト(PHAP)」代表として20年以上もパレスチナ支援に取り組んでおられます。(会場の松本市美術館に特別展示室が設けられている書家上條信山の縁戚で、松本とも浅からぬご縁があります。)
上條陽子氏に預託されている60点あまりのGAZA出身のアーティストたちの作品は、作品も画材も画廊も
失ってしまったアーティストを支援するために、2月にドバイのオークションに出品の予定です。7人のアーティストの全作品を展示する「最初で最後」の機会になります。12月21日(土)には、上條陽子氏の「ギャラリートーク」も予定されています。
セミナー「戦争と闘う美術の力」は以下の内容で、12月22日(日)開催予定です。
■ 映像作品 モハマド・ハワジリの「ゲルニカ・ガザ」の上映と上條陽子氏による作品解説
■ 鵜飼哲一橋大学名誉教授のセミナー「戦争と美術の力」
■ ジャーナリストとしてパレスチナ・GAZAの取材に専門的に取組んでおられる小田切拓氏による
対談形式の講演「パレスチナに光はあるか」
2025年1月4日~5日の間、マツモトアートセンター1階 GALLELEY1F D/Eアートスペースで継続展示されます。

日程・会場
展覧会「上條陽子とガザの7人の画家と子どもたち」
会期 12月19日(木)~12月22日(日) 9:00~17:00 入場は16:30迄
会場 松本市美術館市民ギャラリー
セミナー「戦争と闘う美術の力」
日時 12月22日(日)13;00~16:00
会場 松本市勤労者福祉センター 3-3会議室 (松本市美術館から徒歩1分)
継続展示
会期 2024年12月25日(木)~12月28日(土) 10:00~17:00 最終日は15:00迄
会場 マツモトアートセンター1F GALLERY1F D/Eアートスペース
企画・運営:パレスチナのハートアートプロジェクト(PHAP)/信州イスラーム世界勉強会



2024/06/10

◆ 古居みずえ監督作品上映会+ポスター展「ガザの声がきこえますか?」
◆ 会場とプログラム
7月6日(土) 13:00~17:30
Z世代と考える「世界との向き合い方」 松本市Mウィング 4-4会議室
ポスター展・古居みずえ監督作品上映会 同 4-3会議室
13:00~13:16 信州イスラーム世界勉強会長沢栄治新代表からのメッセージ
13:15~13:30 ポスター展「ガザの声がきこえますか?」について 長沢美抄子 さん
13:40~15:40 古居みずえ さん
~10分間休憩~
「日本のZ世代は、世界をどう見ているのか」
16:10~17:10 ワークショップ
17:10~17:30 まとめ 長沢栄治 信州イスラーム世界勉強会代表
板垣雄三 信州イスラーム世界勉強会顧問
美甘信吾 信州大学経法学部教授
※11:00~18:00の間4-3会議室にてポスター展「ガザの声がきこえますか?」もご覧になれます。
7月7日(日)


2024/02/01
DAY① たそがれの欧米文明 - ユダヤ人差別とイスラーム憎悪の傷跡の開講に先立ち、板垣代表からのメッセージをお届けします!
「みなさま こんにちは!集中講座の出発にあたり、これからコース全体をつうじて、 イスラエル・パレスチナ問題と取り組むことが、人類総体にとって╱日本社会にとって╱さらに自分自身にとって╱もつ意味が どのように連関しあっているのか 確かめることを、中心課題としませんか。ご協力よろしくお願いします。」
メッセージに呼応して、ガザから帰国されたばかりの赤十字国際委員会の整形外科医安藤恒平医師が当日会場参加され、冒頭でプレゼンテーションをお願い出来ることになりました。(ウェービナーでも配信いたします。)「基本コンセプト」から「たった今」の現実までを俯瞰し、世界の中の私たち自身の立ち位置を確認することのできる貴重な機会になります。直前で、ZOOM URLの配信等若干の不安がありますが、まだ連日お申し込みを頂戴していますので、ウェービナー受付を2月2日12時まで延長します。以下のURL/QRコードからお申込みください。


「イスラエル・パレスチナ問題~入門から物知りへ最短コース~」
会場参加・視聴ご希望の方は、以下のURLからお申込みください。折り返し、ZOOMウェービナーのURL/ミーティングID/パスコードをご連絡いたします。会場参加をご希望で、GoogleFormでのお申し込みがお差支えの場合には、info@shinshu-islam.com へお名前・ご連絡先を
ご連絡ください。(会場の制約から、会場参加については先着40名様の定員となります。ご了承をお願いします。
ご登録はこちらをクリック! ☞
「イスラエル・パレスチナ問題~入門から物知りへ最短コース~」
◆ プログラム・会場
DAY① 2月3日(土)
たそがれの欧米文明 - ユダヤ人差別とイスラーム憎悪の傷跡
時間割 ⑴ 10:00~11:45、 ⑵ 13:00~14:30、 ⑶ 14:45~16:30
会場:Mウィング(松本市中央公民館 長野県松本市中央1丁目18番1号) 中会議室4-4
DAY② 2月10日(土)
20世紀イスラエル国家の成立 - 欧米の前哨/ホロコーストの罪責の「償い」?
時間割 ⑴ 10:00~11:45、 ⑵ 13:00~14:30、 ⑶ 14:45~16:30
会場:Mウィング(松本市中央公民館) 中会議室4-4
DAY③ 2月17日(土)
パレスチナ問題にひそむ偽善と非法の暴力 --- 公正な世界を築きなおすには
時間割 ⑴ 10:00~11:45、 ⑵ 13:00~14:30、 ⑶ 14:45~16:30
会場:あがたの森文化会館 講堂 第一会議室
◆参加費:オンラインウェービナー 無料
会場参加 500円 (資料作成代実費)
講師略歴
93才、パレスチナ問題研究70年. 東京大学・東京経済大学各名誉教授、文化功労者
第1次・2次石油危機や湾岸戦争を早く警告╱「イスラーム化と近代化」・「イスラームの
都市性」等の国際共同研究を組織╱「日本とイスラーム世界の文明間対話」招集者など.

2023/11/17
まずは、音楽!
12月定例会は、出来るだけ多くの皆様(特に世界を注視している若者たちに)参加していただくべく、完全無料。どなたでも参加いただける自由な講座ですが、先着200名の講座のため以下のURLから参加お申し込みをお願いします。ハイブリッド形式でZOOMウェービナーの配信も予定しておりますが、ミーティングID/パスコードは、お申し込みをいただいた皆様に、後ほどメールでご連絡いたします。
と き:12月23日(土)13:15~16:30[開場12:45」 ハイブリッド形式
ところ:信州大学 全学教育センター 71番教室 長野県松本市旭3-1-1
プログラム(講師略歴は裏面)
プロローグ:「イスラエル・パレスチナ問題 入門から物知りへ 最短コース」
第一部:音楽を聴きながら 講義「ガザに響く ラップ」
山本 薫(かおる) 慶応義塾大学総合政策学部専任講師
第二部:パレスチナ文化との出逢いの物語「“素敵”に国境はない」
高橋智恵 フェアトレード「架け箸」 代表
第三部:音楽を聴きつつ解説 アラブ世界の中のパレスチナ「パレスチナの歌と踊り」
コタイバ・アッサーマッラーイ Islamic Center Japan勤務
対話集会 世界の中の日本の「中東・イスラーム」報道の 【これまで】と【これから】
デコート豊崎アリサ監督の、映画「Caravan To the Future」とトークショー~
について、多くの事前お申し込みを頂戴し誠にありがとうございました。会場の収容能力一杯の事前お申し込を頂戴しましたので、参加お申し込みを閉じさせていただきます。大変申し訳ありませんが、今回は事前登録なしの参加はできないことになりましたので、ご了承をお願いします。


