2022/03/28
信州イスラーム世界勉強会第21弾は若林啓史先生の「アラブが育んだ宝石学」です!
イスラーム世界・中国天津・甲府を巡る、目にもまばゆい「宝石学」の世界。お楽しみください。
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緑はイスラームを象徴する色であり、オスマン帝国のスルターンは
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緑したたる大粒のエメラルドを愛好した。(本文より)
【筆者自己紹介] 若林 啓史

1963年北九州市生。1986年東京大学法学部卒業・外務省入省。シリアで
アラビア語を研修、
1989-1990年オックスフォード大学Senior Associate Member。
外務本省、内閣府、山梨県警察本部の他、イラク、ヨルダン、イラン、
シリア、オマーンなどの日本大使館で勤務。
2016-2019年東北大学教授、2019-2021年同大学客員教授.
2020年3月、京都大学より博士号(地域研究)授与。
現在、社会貢献専従(著述/カルチャーセンター講師)/江戸川区書道連盟理事・謙愼書道会評議員
著書 『中東近現代史』知泉書館 2021年
『シリアの悲嘆 キリスト教徒虐殺事件・一八六〇年』知泉書館 2019年
『聖像画論争とイスラーム』知泉書館 2003年(第一回パピルス賞受賞)
これまで雑誌等に寄稿した文章は、下記の一覧からダウンロードできます。
今からでも参加できる【朝日カルチャーセンター(新宿教室)通期講座】
(1) 「1年でじっくり学ぶ中東近現代史」
2021年10月開講・2022年12月まで(毎月一回・開講中)
どの回からでも、遠隔の方でもリモートで参加できます。
(2) 「中東の暮らしと文化」
2022年7月開講・2023年6月まで(毎月一回・全12回)
このシリーズでは、中東諸国の自然風土や現地の衣食住、年中行事を、画像を用いて
親しみやすく解説します。どの回からでも、遠隔の方でもリモートで参加できます。
(3) 「政治化される難民問題」(仮題)
2022年5月頃(予定・一回で完結)
難民をめぐる国際法の沿革、パレスティナ・シリア・アフガン・ウクライナ難民の比較、
慈善としての難民支援が、いかに国際政治の道具に変わるか?
遠隔の方でもリモートで参加できます。