シンポジウム「協調と融和のイスラーム―日本・中国・インドネシアの事例から」

日時:2016年11月19日 13:30~17:30(13:00開場)
会場:上智大学2号館4階 2-408教室
(JR中央線、東京メトロ南北線・丸の内線/四ツ谷駅より徒歩5分)
  *会場の位置・経路の詳細については、以下をご参照ください。
http://www.sophia.ac.jp/eng/info/access/directions/access_yotsuya
http://www.sophia.ac.jp/eng/info/access/map/map_yotsuya

プログラム
趣旨説明 赤堀雅幸(上智大学総合グローバル学部教授)

講演1 新井和広(慶應義塾大学商学部准教授)
   「インドネシアとアラビア半島を結ぶ預言者一族の活動:聖者の『プロモー
ション』を通じて」

講演2 黒岩高(武蔵大学人文学部教授)
   「漢族から回族へ、回族から漢族へ:中国ムスリムの民衆文化と思想」

講演3 三沢伸生(東洋大学社会学部教授)
   「戦前・戦中期の日本にとってのムスリム:共闘と打算」

総合討論(司会 赤堀雅幸)
ディスカッサント
岩崎えり奈(上智大学外国語学部教授)
澤江史子(上智大学総合グローバル学部教授)

シンポジウム主旨
私たちにとってイスラームがより身近になっていく未来を見据えるとき、紛争や暴力
との関わりでイスラームを論じる語り口が支配的になることは、大きな危険をはらん
でいる。このシンポジウムでは、日本と日本に比較的近い中国、インドネシアを事例
に、対立をはらみながらも、イスラームが現地の社会や民族、文化に協調と融和のう
ちに溶け込もうとしてきた過程に注目する。

言語:日本語
参加費無料 

セミナー 「イスラーム債券の現況」

日本とサウジアラビア両国金融関係の際立った緊密化を背景として、特にイスラーム
債券(スクーク)の一層の活用を進めるために開催されます。サウジ側からは財務省
次官、中央銀行総裁などが出席予定。多数のサウジ側責任者と直接面識を得る機会と
もなります。

日時: 11月10日(木)15:00-17:00 
場所: アラブ イスラーム学院 都内港区元麻布3-4-18 (03-3404-6622)
日程: *以下、敬称略
    13:00 アラブ風昼食会(互いに自己紹介)
    15:00 開会(議長はアルトルキー財務次官)
    15:05 吉田悦章 京大特任准教授「スクークがつなぐイスラーム圏と日本」
    15:20 丹治幹雄 アライアンス・フォーラム財団。
         世界イスラム経済人会議事務局長 「文明と生物学ー公益資本主義の考え方」
    15:35 サウジ側 インマー銀行、HSBC、ビラード銀行、イスラーム開発銀行
          各行取締役(サ側は全員英語)
    16:30 石川直樹 弁護士「日本のイスラーム債券発行の法的枠組み」(英語)
    16:40 マクスード・アハマド 日本イスラム金融研究所代表
          「イスラーム債券と日本の経済」(仮・英語)
    16:50 サウジ側
            ハーミド・ミーラ イスラーム金融会計監査院事務局長、
               アルシュベイリー金融専門弁護士(両名とも英語)
    17:00 閉会

参加は無料。
11月2日(水)までにメール送信(齋藤まで:aiitseminar@gmail.com)で
登録願います。
(セミナー名、ご氏名、ご所属、昼食会に参加・不参加を明記のこと)

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