2018/06/01
6月の信州イスラーム世界勉強会は、塩尻市の「イスラム文化センター」訪問の予定でしたが、急遽予定を変更し、勉強会の板垣雄三代表のお話を聞き、共に考え語り合う「フォーラム」を開催いたします。(イスラム文化センターの訪問は、本年10月頃に実施予定です。)
「フォーラム」は古代ローマの集会用広場「Forum」が語源です。市民が集い意見交換をする場所が「Forum」です。信州イスラーム世界勉強会フォーラムはテーマを決め、ときにはテーマにこだわらず板垣代表のお話を聞き、参加者が共に考え 話し合う場として設定されています。
❖ 初回テーマ
中東・イスラーム世界そして世界のゆくえ
~戦争は? テロは? 難民・格差・分断は? 私たちの暮らしは?~
なぜ、紛争はなくならないのだろう、中東やイスラーム世界はどこへゆくのか?私たちの暮らしや考え方にどんな影響を及ぼすのか?板垣代表と一緒に考えてみませんか。
❖ フォーラム主旨
板垣代表は、これまで専門知識と歴史家の洞察力とから、いつも 世界の曲がり角を前に時代の変化を予告してきた人です。例えば、
●1970年代初めにパレスチナ問題が21世紀奥深くまで持ち越されること
●日本がオイルショックに見舞われること
●イラン革命による王制倒壊
●ソ連の解体
●オスロ合意成立時にその混迷の運命
●第二次インティファーダ抑圧過程でイスラーム嫌いに導く衝撃的 事件の発生する可能性
(米国で 同時多発の9.11事件として結果)
などを社会に警告してきました。
パレスチナ・シリア・イラン・アラビア半島・朝鮮半島で緊迫した 情勢に関心が集まる今の世界を どう見ているでしょう。
現在の世界についてその感触をうかがい、みんなで自由に疑問を出し合い議論しあってみませんか。

と き:6月23日(土) 13:30~16:30
ところ:松本市勤労者福祉センター 2-1号室
松本市中央長野県4丁目7-26 (イオンモール松本 南側)
参加費:一般 1,000円 学生500円 (信州イスラーム世界勉強会 会員無料)
その他:事前予約不要
板垣雄三代表の略歴
1931(昭和6)年2月、東京生まれ
東京大学文学部西洋史学科卒。東京大学東洋文化研究所助手、エジプトを中心に在外研究、
東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所(アラビア部門)助教授、
東京大学教養学部助教授ついで教授(歴史学)
ついで同大東洋文化研究所(西アジア部門政治経済)
同大学院社会学研究科[国際関係論]・人文科学研究科[イスラム学]・総合文化研究科[地域文化研究]担当。
この間、カイロ アインシャムス大学中東研究センター客員教授、国立民族学博物館特任教授。
東大定年後、東京経済大学経営学部ついでコミュニケーション学部教授(地域研究)。全期間を通じ、
約30の諸大学で非常勤講師(歴史学、イスラーム学、中東研究、政治学、開発経済、等)、
日本学術会議会員、アジア中東学会連合AFMA会長、国際歴史学委員会CISH日本委員会委員長、
日本イスラム協会理事長、中東調査会常任理事、中東経済研究所理事、アジア経済研究所所友、
「イスラム世界との文明間対話」(外務省)世話人、「日韓歴史家会議」(外務省)日本側組織委員長、
オックスフォード・イスラーム研究センター編集顧問、等を歴任。
現在:信州イスラーム世界勉強会代表、東京大学名誉教授、東京経済大学名誉教授、文化功労者。
著書:
『歴史の現在と地域学』、『イスラーム誤認』、『「対テロ戦争」とイスラム世界』(以上、岩波書店)
『石の叫びに耳を澄ます』、『新イスラム事典』、『ドキュメント現代史13アラブの解放』
(以上、平凡社[後2者は編著])
『世界史の構想』(地域からの世界史21編著、朝日新聞社)
『日本人よ、覚悟はできているか』(ベストセラー社)
『アラブの現代史』(中岡三益と共著、東洋経済新報社)
『中東ハンドブック』(編著、講談社)、等。
信州イスラ―ム世界勉強会のHPはこちらから

「フォーラム」は古代ローマの集会用広場「Forum」が語源です。市民が集い意見交換をする場所が「Forum」です。信州イスラーム世界勉強会フォーラムはテーマを決め、ときにはテーマにこだわらず板垣代表のお話を聞き、参加者が共に考え 話し合う場として設定されています。
❖ 初回テーマ
中東・イスラーム世界そして世界のゆくえ
~戦争は? テロは? 難民・格差・分断は? 私たちの暮らしは?~
なぜ、紛争はなくならないのだろう、中東やイスラーム世界はどこへゆくのか?私たちの暮らしや考え方にどんな影響を及ぼすのか?板垣代表と一緒に考えてみませんか。
❖ フォーラム主旨
板垣代表は、これまで専門知識と歴史家の洞察力とから、いつも 世界の曲がり角を前に時代の変化を予告してきた人です。例えば、
●1970年代初めにパレスチナ問題が21世紀奥深くまで持ち越されること
●日本がオイルショックに見舞われること
●イラン革命による王制倒壊
●ソ連の解体
●オスロ合意成立時にその混迷の運命
●第二次インティファーダ抑圧過程でイスラーム嫌いに導く衝撃的 事件の発生する可能性
(米国で 同時多発の9.11事件として結果)
などを社会に警告してきました。
パレスチナ・シリア・イラン・アラビア半島・朝鮮半島で緊迫した 情勢に関心が集まる今の世界を どう見ているでしょう。
現在の世界についてその感触をうかがい、みんなで自由に疑問を出し合い議論しあってみませんか。
と き:6月23日(土) 13:30~16:30
ところ:松本市勤労者福祉センター 2-1号室
松本市中央長野県4丁目7-26 (イオンモール松本 南側)
参加費:一般 1,000円 学生500円 (信州イスラーム世界勉強会 会員無料)
その他:事前予約不要
板垣雄三代表の略歴
1931(昭和6)年2月、東京生まれ
東京大学文学部西洋史学科卒。東京大学東洋文化研究所助手、エジプトを中心に在外研究、
東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所(アラビア部門)助教授、
東京大学教養学部助教授ついで教授(歴史学)
ついで同大東洋文化研究所(西アジア部門政治経済)
同大学院社会学研究科[国際関係論]・人文科学研究科[イスラム学]・総合文化研究科[地域文化研究]担当。
この間、カイロ アインシャムス大学中東研究センター客員教授、国立民族学博物館特任教授。
東大定年後、東京経済大学経営学部ついでコミュニケーション学部教授(地域研究)。全期間を通じ、
約30の諸大学で非常勤講師(歴史学、イスラーム学、中東研究、政治学、開発経済、等)、
日本学術会議会員、アジア中東学会連合AFMA会長、国際歴史学委員会CISH日本委員会委員長、
日本イスラム協会理事長、中東調査会常任理事、中東経済研究所理事、アジア経済研究所所友、
「イスラム世界との文明間対話」(外務省)世話人、「日韓歴史家会議」(外務省)日本側組織委員長、
オックスフォード・イスラーム研究センター編集顧問、等を歴任。
現在:信州イスラーム世界勉強会代表、東京大学名誉教授、東京経済大学名誉教授、文化功労者。
著書:
『歴史の現在と地域学』、『イスラーム誤認』、『「対テロ戦争」とイスラム世界』(以上、岩波書店)
『石の叫びに耳を澄ます』、『新イスラム事典』、『ドキュメント現代史13アラブの解放』
(以上、平凡社[後2者は編著])
『世界史の構想』(地域からの世界史21編著、朝日新聞社)
『日本人よ、覚悟はできているか』(ベストセラー社)
『アラブの現代史』(中岡三益と共著、東洋経済新報社)
『中東ハンドブック』(編著、講談社)、等。
信州イスラ―ム世界勉強会のHPはこちらから

2018/02/03
毎回、多くの皆様にご参加いただいた、信州イスラーム世界勉強会板垣代表(東京大学名誉教授)の
連続講義「イスラームをその土台から眺めなおす」もいよいよ最終回(第8講)です。
テーマは「世界の将来とイスラーム」
最終回のみの参加も可能です。皆様の参加をお待ちしています!
と き: 2月17日(土)
講演会13:30~16:30 (講演終了後の質疑応答の時間を含みます。)
と ころ: 松本市第三地区公民館 大会議室
〒390-0811 長野県松本市中央4丁目7番28号
電話:0263-36-7040 FAX:0263-35-6344
イオンモール向かい「勤労者福祉センター」の南側です。
地図はこちら
☞ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/sisetu/kominkan/daisanntiku.html
参加費:資料代300円
第8講「世界の将来とイスラーム」の内容
■ 欧米の現在は対岸の火事か
■ 日本社会も世界全体も「イスラーム化」する
■ 世界覆う思想や行動のタウヒード化
■ イスラーム再生の可能性
■ ムワーティン革命
FACEBOOKはこちらから ☞
https://www.facebook.com/信州イスラーム世界勉強会-1282395318478098/
連続講義「イスラームをその土台から眺めなおす」もいよいよ最終回(第8講)です。
テーマは「世界の将来とイスラーム」
最終回のみの参加も可能です。皆様の参加をお待ちしています!
と き: 2月17日(土)
講演会13:30~16:30 (講演終了後の質疑応答の時間を含みます。)
と ころ: 松本市第三地区公民館 大会議室
〒390-0811 長野県松本市中央4丁目7番28号
電話:0263-36-7040 FAX:0263-35-6344
イオンモール向かい「勤労者福祉センター」の南側です。
地図はこちら
☞ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/sisetu/kominkan/daisanntiku.html
参加費:資料代300円
第8講「世界の将来とイスラーム」の内容
■ 欧米の現在は対岸の火事か
■ 日本社会も世界全体も「イスラーム化」する
■ 世界覆う思想や行動のタウヒード化
■ イスラーム再生の可能性
■ ムワーティン革命
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信州イスラーム世界勉強会12月の例会は12月16日(土)開催、板垣代表の連続講義「イスラームをその土台から眺めなおす」第6回です。連続講義も終盤にさしかかり、いよいよ身近な世界も視野に入ってきました!年内最後の連続講義です。皆さんの参加をお待ちしています。
と き: 12月16日(土)
講演会13:30~16:30 (講演終了後の質疑応答の時間を含みます。)
と ころ: あがたの森文化会館 1-1
〒390-0812 松本市県3-1-1 電話 0263-32-1812 FAX 0263-33-9986
【徒歩】 JR松本駅より約20分
【バス】 松本周遊バス(タウンスニーカー)東コース「旧松本高校」下車
講 師: 板垣雄三信州イスラーム世界勉強会代表 (東京大学名誉教授)
第6回の内容
第5講 「十字軍」から「反テロ戦争」まで の残り
■ 多角的宗教紛争扇動
■ イスラエルの生き残り
第6講 イスラーム圏、イスラーム国家、イスラーム社会
■ アラビアのロレンス
■ 英仏伊日が定めた中東諸国縄張り
■ 欧米中心主義に巻き込まれたイスラーム世界
■ ガンディーの非暴力抵抗
■ 大川周明のアジア観と回民
第6回からの参加も歓迎します!
信州イスラーム世界勉強会のhpはこちらから ☞
第7講 「パレスチナ問題はなぜ解決しないのか」は1月20日(土)Mウィングにて開催予定です。(一部のちらしに1月16日開催と記載があります。正しくは1月20日開催です。お詫びして訂正します。)
と き: 12月16日(土)
講演会13:30~16:30 (講演終了後の質疑応答の時間を含みます。)
と ころ: あがたの森文化会館 1-1
〒390-0812 松本市県3-1-1 電話 0263-32-1812 FAX 0263-33-9986
【徒歩】 JR松本駅より約20分
【バス】 松本周遊バス(タウンスニーカー)東コース「旧松本高校」下車
講 師: 板垣雄三信州イスラーム世界勉強会代表 (東京大学名誉教授)
第6回の内容
第5講 「十字軍」から「反テロ戦争」まで の残り
■ 多角的宗教紛争扇動
■ イスラエルの生き残り
第6講 イスラーム圏、イスラーム国家、イスラーム社会
■ アラビアのロレンス
■ 英仏伊日が定めた中東諸国縄張り
■ 欧米中心主義に巻き込まれたイスラーム世界
■ ガンディーの非暴力抵抗
■ 大川周明のアジア観と回民
第6回からの参加も歓迎します!
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第7講 「パレスチナ問題はなぜ解決しないのか」は1月20日(土)Mウィングにて開催予定です。(一部のちらしに1月16日開催と記載があります。正しくは1月20日開催です。お詫びして訂正します。)
8月・9月・10月と夏休みを頂戴した板垣雄三信州イスラーム世界勉強会代表(東京大学名誉教授)の連続講義、「イスラームをその土台から眺めなおす」の後半4講座が始まります。
第5講のテーマは <「十字軍」から「反テロ戦争」まで>。11月18日(土)開講です。
と き: 11月18日(土)
講演会13:30~16:30 (講演終了後の質疑応答の時間を含みます。)
と ころ: 松本市中央公民館(Mウィング) 4-2
講 師: 板垣雄三信州イスラーム世界勉強会代表 (東京大学名誉教授)
連続講義「イスラームをその土台から眺めなおす」後半4回のスケジュールとテーマは以下の予定です。
11月18日 第5講「十字軍」から「反テロ戦争」まで
12月16日 第6講 イスラーム圏、イスラーム国家、イスラーム社会
1月20日 第7講 パレスチナ問題はなぜ解決しないのか
2月17日 第8講 世界の将来とイスラーム
注目!
10月14日(土)開催の、小松久男東京大学名誉教授の「19世紀末ロシア領トルキスタンの
状況-福島安正の旅行記との関連で」と、10月28日(土)開催の、森本公誠東大寺長老の
「イスラームと仏教 ~歴史的視点を交えて~」については、講義録を作製中です。
完成次第、随時勉強会のhpで公開いたします。
☜ 勉強会のhpはこちらから!
第5講のテーマは <「十字軍」から「反テロ戦争」まで>。11月18日(土)開講です。
と き: 11月18日(土)
講演会13:30~16:30 (講演終了後の質疑応答の時間を含みます。)
と ころ: 松本市中央公民館(Mウィング) 4-2
講 師: 板垣雄三信州イスラーム世界勉強会代表 (東京大学名誉教授)
連続講義「イスラームをその土台から眺めなおす」後半4回のスケジュールとテーマは以下の予定です。
11月18日 第5講「十字軍」から「反テロ戦争」まで
12月16日 第6講 イスラーム圏、イスラーム国家、イスラーム社会
1月20日 第7講 パレスチナ問題はなぜ解決しないのか
2月17日 第8講 世界の将来とイスラーム
注目!
10月14日(土)開催の、小松久男東京大学名誉教授の「19世紀末ロシア領トルキスタンの
状況-福島安正の旅行記との関連で」と、10月28日(土)開催の、森本公誠東大寺長老の
「イスラームと仏教 ~歴史的視点を交えて~」については、講義録を作製中です。
完成次第、随時勉強会のhpで公開いたします。

来る10月28日(土)第218世東大寺別当/華厳宗管長の森本公誠東大寺長老の
特別講話「イスラームと仏教~歴史的視点をまじえて~」が開催されます。森本長老は、現代日本仏教の有力な指導者の一人であるととともに、エジプト、カイロ大学への留学の経験を持つイスラーム学者、著名な歴史家・イスラーム研究者でもあります。皆様のご来場をお待ちしています。
と き: 10月28日(土)
開場 13:00
講演会 14:00~16:00 (講演終了後の質疑応答の時間を含みます。)
と ころ: JA松本市会館 5階 501大会議室 松本市深志2-1-1 ☎ 0263-33-7300
JR松本駅お城口より徒歩5分
演 題: 「イスラームと仏教~歴史的視点をまじえて~」
講 師: 森本公誠東大寺長老(第218世東大寺別当/華厳宗管長)
参加費: 一般2,000円 院生・学生500円
事前登録は不要です。直接会場にお越しください。来場者多数の場合、先着順となります。
講師紹介 森本 公誠 東大寺長老
1934年姫路市生まれ 15歳で東大寺入寺 2004年 ~ 2007年 第218世別当・華厳宗管長
特別講話「イスラームと仏教~歴史的視点をまじえて~」が開催されます。森本長老は、現代日本仏教の有力な指導者の一人であるととともに、エジプト、カイロ大学への留学の経験を持つイスラーム学者、著名な歴史家・イスラーム研究者でもあります。皆様のご来場をお待ちしています。
と き: 10月28日(土)
開場 13:00
講演会 14:00~16:00 (講演終了後の質疑応答の時間を含みます。)
と ころ: JA松本市会館 5階 501大会議室 松本市深志2-1-1 ☎ 0263-33-7300
JR松本駅お城口より徒歩5分
演 題: 「イスラームと仏教~歴史的視点をまじえて~」
講 師: 森本公誠東大寺長老(第218世東大寺別当/華厳宗管長)
参加費: 一般2,000円 院生・学生500円
事前登録は不要です。直接会場にお越しください。来場者多数の場合、先着順となります。
講師紹介 森本 公誠 東大寺長老
1934年姫路市生まれ 15歳で東大寺入寺 2004年 ~ 2007年 第218世別当・華厳宗管長
京都大学大学院文学研究科博士課程修了 文学博士
エジプト、カイロ大学への留学の経験を持つイスラーム学者でもあり、
京都大学・大阪外語大学等で長年イスラーム史の非常勤講師務める。
著書: 『初期イスラム時代エジプト税制史の研究』(岩波書店、1975年)、
『イブン・ハルドゥーン』
京都大学・大阪外語大学等で長年イスラーム史の非常勤講師務める。
著書: 『初期イスラム時代エジプト税制史の研究』(岩波書店、1975年)、
『イブン・ハルドゥーン』
(講談社<人類の知的遺産22>、1980年/講談社学術文庫、2011年)
『善財童子 求道の旅-華厳経入法界品・華厳五十五所絵巻より-』
『善財童子 求道の旅-華厳経入法界品・華厳五十五所絵巻より-』
(編・解説 朝日新聞社、1998年)
「世界に開け華厳の花』(春秋社、2006年)
『聖武天皇 責めはわれ一人にあり』(講談社、2010年)
訳書: イブン・ハルドゥーン『歴史序説』岩波文庫 全4巻、2001年
タヌーヒー『イスラム帝国夜話』上下巻、岩波書店、2016年・17年

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「世界に開け華厳の花』(春秋社、2006年)
『聖武天皇 責めはわれ一人にあり』(講談社、2010年)
訳書: イブン・ハルドゥーン『歴史序説』岩波文庫 全4巻、2001年
タヌーヒー『イスラム帝国夜話』上下巻、岩波書店、2016年・17年

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2017/09/26
昨年11月の読書会発足の講演会「韃靼の志士~日本とイスラーム世界を結んだ男」で講演頂いた、 小松久男 東京大学名誉教授・東京外語大総合研究院特任教授の講演会です。読書会は初めての方も、是非足を運んでみてください。
と き: 10月14日(土)13:30~14:40
と ころ: 松本市中央公民館(Mウィング) 4-2
演 題: 「19世紀末ロシア領トルキスタンの状況-福島安正の旅行記との関連で」
講 師: 小松久男 東京大学名誉教授・東京外語大総合研究院特任教授
参加費:一般 1,000円/学生500円
福島安正読書会は、毎月第3土曜日13:00~Mウィングを会場に継続開催中です。福島安正著「波斯(ペルシャ)紀行」に挑戦中!
講師略歴
1951年東京生まれ。東京教育大学・東京大学大学院で中央アジア史を専攻するが、まだソ連時代であった ため、現地での研究はできず、1978年、中央アジアと歴史・文化的に関係の深いトルコに留学。アンカラの古本屋で最初に買った本が、イブラヒムの『イスラーム世界』。アラビア文字のオスマン・トルコ語の本ながら、頁を開くと古い日本の写真がいくつも出てくるので、興味を覚えて購入したもの。ただし、しっかりと読むのはそれから8年後のこと。最初の勤務校は東海大学文学部で、この間の1991年にソ連が解体して中央アジア諸国は独立。以後、現地での研究調査や交流を重ねている。1992年トルコ語専攻を創設した東京外国語大学に移り、96年には東京大学文学部に転任。在職中は総合的な地域研究、イスラーム地域研究の 事務局長、拠点代表を務め、文学部長の任が終わる直前に学内で3.11を経験した。その後、2012年日本ではじめて中央アジア専攻を開設した東京外国語大学に「出戻り」して現在にいたる。東京大学名誉教授、 日本学術会議会員(第一部幹事)
と き: 10月14日(土)13:30~14:40
と ころ: 松本市中央公民館(Mウィング) 4-2
演 題: 「19世紀末ロシア領トルキスタンの状況-福島安正の旅行記との関連で」
講 師: 小松久男 東京大学名誉教授・東京外語大総合研究院特任教授
参加費:一般 1,000円/学生500円
福島安正読書会は、毎月第3土曜日13:00~Mウィングを会場に継続開催中です。福島安正著「波斯(ペルシャ)紀行」に挑戦中!
講師略歴
1951年東京生まれ。東京教育大学・東京大学大学院で中央アジア史を専攻するが、まだソ連時代であった ため、現地での研究はできず、1978年、中央アジアと歴史・文化的に関係の深いトルコに留学。アンカラの古本屋で最初に買った本が、イブラヒムの『イスラーム世界』。アラビア文字のオスマン・トルコ語の本ながら、頁を開くと古い日本の写真がいくつも出てくるので、興味を覚えて購入したもの。ただし、しっかりと読むのはそれから8年後のこと。最初の勤務校は東海大学文学部で、この間の1991年にソ連が解体して中央アジア諸国は独立。以後、現地での研究調査や交流を重ねている。1992年トルコ語専攻を創設した東京外国語大学に移り、96年には東京大学文学部に転任。在職中は総合的な地域研究、イスラーム地域研究の 事務局長、拠点代表を務め、文学部長の任が終わる直前に学内で3.11を経験した。その後、2012年日本ではじめて中央アジア専攻を開設した東京外国語大学に「出戻り」して現在にいたる。東京大学名誉教授、 日本学術会議会員(第一部幹事)
10月は第218世東大寺別当/華厳宗管長の森本公誠東大寺長老の特別講話
「イスラームと仏教~歴史的視点をまじえて~」です。
現代日本仏教の有力な指導者の一人であるととともに、著名な歴史家・イスラーム研究者でもある森本長老の味わい深いご講話から、不思議な縁で繋がりあっているイスラームと華厳思想とについて、またその今日的意義について、共に学び考えてみませんか。またと得難い貴重な機会です。ご参会をお待ちします。
◆特別講話のご紹介
日時 平成29年10月28日(土)
開場 13:00
講演会 14:00~16:00
(講演終了後の質疑応答の時間を含みます。)
場所 JA松本市会館 5階 501大会議室
松本市深志2-1-1 ☎ 0263-33-7300
JR松本駅お城口より徒歩5分 会場案内図 ☞
参加費 一般2,000円 院生・学生500円
事前登録は不要です。直接会場にお越しください。
来場者多数の場合、先着順(150席)となります。
◆講師のご紹介
森本 公誠 東大寺長老
1934年姫路市生まれ 15歳で東大寺入寺
2004年 ~ 2007年 第218世別当・華厳宗管長
京都大学大学院文学研究科博士課程修了 文学博士
エジプト、カイロ大学への留学の経験を持つイスラーム学者でもあり、
京都大学。大阪外語大学等で長年イスラーム史の非常勤講師務める。
著書:
『初期イスラム時代エジプト税制史の研究』(岩波書店、1975年)、
『イブン・ハルドゥーン』
「イスラームと仏教~歴史的視点をまじえて~」です。
現代日本仏教の有力な指導者の一人であるととともに、著名な歴史家・イスラーム研究者でもある森本長老の味わい深いご講話から、不思議な縁で繋がりあっているイスラームと華厳思想とについて、またその今日的意義について、共に学び考えてみませんか。またと得難い貴重な機会です。ご参会をお待ちします。
◆特別講話のご紹介
日時 平成29年10月28日(土)
開場 13:00
講演会 14:00~16:00
(講演終了後の質疑応答の時間を含みます。)
場所 JA松本市会館 5階 501大会議室

松本市深志2-1-1 ☎ 0263-33-7300
JR松本駅お城口より徒歩5分 会場案内図 ☞
参加費 一般2,000円 院生・学生500円
事前登録は不要です。直接会場にお越しください。
来場者多数の場合、先着順(150席)となります。
◆講師のご紹介
森本 公誠 東大寺長老
1934年姫路市生まれ 15歳で東大寺入寺
2004年 ~ 2007年 第218世別当・華厳宗管長
京都大学大学院文学研究科博士課程修了 文学博士
エジプト、カイロ大学への留学の経験を持つイスラーム学者でもあり、
京都大学。大阪外語大学等で長年イスラーム史の非常勤講師務める。
著書:
『初期イスラム時代エジプト税制史の研究』(岩波書店、1975年)、
『イブン・ハルドゥーン』
(講談社〈人類の知的遺産22〉、1980年/講談社学術文庫、2011年)
『善財童子 求道の旅-華厳経入法界品・華厳五十五所絵巻より-』
『善財童子 求道の旅-華厳経入法界品・華厳五十五所絵巻より-』
(編・解説 朝日新聞社、1998年)
『世界に開け華厳の花』(春秋社、2006年)
『聖武天皇 責めはわれ一人にあり』(講談社、2010年)
訳書
イブン・ハルドゥーン『歴史序説』岩波文庫 全4巻、2001年
タヌーヒー『イスラム帝国夜話』上下巻、岩波書店、2016年・17年
『世界に開け華厳の花』(春秋社、2006年)
『聖武天皇 責めはわれ一人にあり』(講談社、2010年)
訳書
イブン・ハルドゥーン『歴史序説』岩波文庫 全4巻、2001年
タヌーヒー『イスラム帝国夜話』上下巻、岩波書店、2016年・17年
2017/07/14
信州イスラーム世界勉強会代表 板垣雄三先生(東京大学名誉教授)の連続講義、第4回が7月15日(土)あがたの森文化会館で開催されます。
いよいよ講義も核心部に入り、質疑応答のレベルの高さにも毎回驚かされます。現在の世界情勢を
理解するためにも、必聴の講義です。皆さんの参加をお待ちしています。
第4回のテーマは「イスラームがヨーロッパに負けたわけ」
第4回の会場はあがたの森文化会館 1の1教室
日 時:7月15日(土) 午後1時30分~午後4時30分
場 所:松本市 縣の森文化会館 1の1教室
〒390-0812 松本市県3-1-1
松本駅から徒歩20分 バス 松本周遊バス(タウンスニーカー)東コース「旧松本高校」下車
無料駐車場40台あります。
地図はこちら ☞ https://yahoo.jp/axFBha
連続講義ですが途中からの参加も可能です。
事前登録不要!受講料不要!の自由な講座です。
(資料代・会場費実費1回300円のご協力をお願いしています。)
多様性に意味を与え平和と安全に生きる術を、イスラームを切口に学び・考える連続講義です。
どうぞふるってご参加ください。
信州イスラーム世界勉強会のhpはこちらから
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いよいよ講義も核心部に入り、質疑応答のレベルの高さにも毎回驚かされます。現在の世界情勢を
理解するためにも、必聴の講義です。皆さんの参加をお待ちしています。
第4回のテーマは「イスラームがヨーロッパに負けたわけ」
第4回の会場はあがたの森文化会館 1の1教室
日 時:7月15日(土) 午後1時30分~午後4時30分
場 所:松本市 縣の森文化会館 1の1教室
〒390-0812 松本市県3-1-1
松本駅から徒歩20分 バス 松本周遊バス(タウンスニーカー)東コース「旧松本高校」下車
無料駐車場40台あります。
地図はこちら ☞ https://yahoo.jp/axFBha
連続講義ですが途中からの参加も可能です。
事前登録不要!受講料不要!の自由な講座です。
(資料代・会場費実費1回300円のご協力をお願いしています。)
多様性に意味を与え平和と安全に生きる術を、イスラームを切口に学び・考える連続講義です。
どうぞふるってご参加ください。
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2017/06/24
アラビア語をはじめてみませんか
心の耳を研ぎ澄まし、アラブやイスラームの地域の人々の心の叫びを聞くために。

毎月第4金曜日と土曜日、月2回、6回1ユニット(3か月間)のコンパクトな授業です。
お申込みはこちらから → http://www.shinshu-islam.com/contact3/contact.html
日時:7
7月28日(金)・7月29日(土)
8月25日(金)・8月26日(土)
9月23日(金)・9月24日(土)
金曜日は16:00~17:30 土曜日は15:30~17:00の開講となります。
(授業時間については、受講者の皆様のご都合で柔軟に対応します。)

場所:アルプスシャツ株式会社 会議室
松本市埋橋1-8-7
松本駅から徒歩20分 バス5分
バス 松本市美術館下車
講師:松尾晴紀
講師紹介 大東文化大学他講師。ATIF(ダマスカスにあるアラビア語学院)終了。
ダマスカス大学文学部歴史学科留学。
パリ大学歴史学修士。JICA特別嘱託にてイラク出向。元 放送大学講師。
費用:一般 5,000円/月 学生2,500円/月
3か月計 一般15,000円 学生7,500円
連絡・問い合わせ先:電話 :070-6930-4368(松尾)
メール:mrzqhrk@muc.biglobe.ne.jp
以下のプログラムで行います。
1、アラビア語とは・・・・・
・アラビア語の話されている地域
・セム語という言葉
2、アラビア語のあいさつ
3、アラビア語を書いてみよう。
・・・・・・・・・・

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心の耳を研ぎ澄まし、アラブやイスラームの地域の人々の心の叫びを聞くために。

アラビア語は国連の公用語のひとつです。アラビア語を公用語としている国と地域は25以上に及び、アラビア語を母語としている人口は2億人以上です。最初は、挨拶から、そして、文字も読めたり、書けたりしたらもっとわくわくすることでしょう。
「シュワイ・シュワイ(少しずつ、少しずつ)」やってゆきましょう。
いつか、最終的にはアラブの歴史や文学や詩に触れられるようになりましょう。
インシャアッラー!
「シュワイ・シュワイ(少しずつ、少しずつ)」やってゆきましょう。
いつか、最終的にはアラブの歴史や文学や詩に触れられるようになりましょう。
インシャアッラー!
毎月第4金曜日と土曜日、月2回、6回1ユニット(3か月間)のコンパクトな授業です。
お申込みはこちらから → http://www.shinshu-islam.com/contact3/contact.html
日時:7
7月28日(金)・7月29日(土)
8月25日(金)・8月26日(土)
9月23日(金)・9月24日(土)
金曜日は16:00~17:30 土曜日は15:30~17:00の開講となります。
(授業時間については、受講者の皆様のご都合で柔軟に対応します。)

場所:アルプスシャツ株式会社 会議室
松本市埋橋1-8-7
松本駅から徒歩20分 バス5分
バス 松本市美術館下車
講師:松尾晴紀
講師紹介 大東文化大学他講師。ATIF(ダマスカスにあるアラビア語学院)終了。
ダマスカス大学文学部歴史学科留学。
パリ大学歴史学修士。JICA特別嘱託にてイラク出向。元 放送大学講師。
費用:一般 5,000円/月 学生2,500円/月
3か月計 一般15,000円 学生7,500円
連絡・問い合わせ先:電話 :070-6930-4368(松尾)
メール:mrzqhrk@muc.biglobe.ne.jp
以下のプログラムで行います。

1、アラビア語とは・・・・・
・アラビア語の話されている地域
・セム語という言葉
2、アラビア語のあいさつ
3、アラビア語を書いてみよう。
・・・・・・・・・・

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信州イスラーム世界勉強会代表 板垣雄三先生(東京大学名誉教授)の連続講義、第3回のお知らせです。
第2回「イスラーム教の歴史を見わたす」も第1回に引続き大盛況!
大人数収容の会場が確保できず、四苦八苦しております。
第3回の会場は、松本勤労者福祉センターになります。
板垣代表の資料もますます充実し、会場も費用の掛かる会議室の為、お一人資料代実費+会場費300円のご負担をお願いします。
日 時:6月17日(土) 午後1時30分~午後4時30分
場 所:松本勤労者福祉センター 2階 第2会議室
〒390-0811 長野県松本市中央4丁目7番26号
(松本市美術館の裏手、建設中のイオンモール東松本の向かい側です。)
会場の地図はこちらから → 松本勤労者福祉センター
連続講義「イスラームをその土台から眺めなおす」第3回の内容
「近代性」の先駆としてのイスラーム文明
都市を生きる、知識・情報、科学、自然観、女性、個の尊厳、自由・安全・公正
連続講義ですが途中からの参加も可能です。
事前登録不要!受講料不要!の自由な講座です。
(資料代・会場費実費1回300円のご協力をお願いしています。)
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どうぞふるってご参加ください。
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日 時:6月17日(土) 午後1時30分~午後4時30分
場 所:松本勤労者福祉センター 2階 第2会議室
〒390-0811 長野県松本市中央4丁目7番26号
(松本市美術館の裏手、建設中のイオンモール東松本の向かい側です。)
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「近代性」の先駆としてのイスラーム文明
都市を生きる、知識・情報、科学、自然観、女性、個の尊厳、自由・安全・公正
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(資料代・会場費実費1回300円のご協力をお願いしています。)
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